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週末は講演と地元グルメ

  自民党の安倍晋三16 件元首相(57)が官房長官だった時に支出された約11億円の官房機密費について、 大阪地裁は22日、一部開示を命じる判決を言い渡した。
  機密費を一体何に使っていたのか、安倍晋三16 件がどんなコメントを出すのか注目されたが、 4日経っても口をつぐんだまま。
  何をしているのかと思ったら、週末は地元の山口や埼玉、宮城など全国各地を回り、「同僚議員と仙台名物の 牛タンを食べた。消費に貢献?」といったお気楽なメールマガジンを熱心に配信していた。

「安倍元首相は、本気で9月の総裁選に出るつもりです。下痢が止まらなくて首相を放り出したが、 2年前に新薬が開発され、持病の潰瘍性大腸炎も良くなった。再登板への意欲は満々です。
ほぼ毎週、同僚議員の地元講演に駆けつけ、熱弁を振るっている。夕食会にも顔を出し、 地元名物を頬張りながら、ワイン片手に県連や支援者と意見交換もしています。体調万全をアピールし、 総裁選で一票入れてもらおうという計算でしょう」(自民党関係者)
  無責任に政権を放り出しておきながら、復権するなんてムシのいい話だが、
こんな安倍でも十分チャンスがあるというからビックリだ。
「次期総裁選は大混戦になりそうです。町村信孝や石原伸晃、石破茂、野田聖子がすでに意欲を見せている。
谷垣総裁だって、手を挙げるでしょう。どんぐりの背比べですが、保守系の議員を中心に一番まとまっているのが 安倍グループ。可能性は高くもないが、低くもない」(政治評論家・浅川博忠氏)
  再登板を考えること自体、国民からしたら「どのツラ下げて」だが、こんな男が有力候補というのだから、自民党も本当に人がいない。